「Iron warm_plus×eda」展終了!
5月 24, 2015 § コメントする
昨日で企画展無事に終了いたしました。昨日はチモンズさんの出張ランチ。オープンサンドのランチ、とてもおいしくいただきました!
パンは町田の人気カフェsens et sens(サンス・エ・サンス)にわざわざオーダーしてくださったそう。このお店はテーブル、チェア、シェルフ、ランプなどすべて大祐さんの作品!まるでショールームのような空間……写真を見るだけでも、ただものならぬ雰囲気が漂っています。行ってみたい!なんども在店してくださった伊香賀さんご夫妻は、すっかりcopseの雰囲気を気に入ってくださった様子。私たちコプスのメンバーやお客さまも、お二人の作品はもちろんお人柄にすっかり惚れてしまいました〜。いつかテーブルを作って欲しい、表札が気になっていて……というご相談にいらっしゃる方も多々。私も壊れた椅子をお見せして「これどうにかなりますか?捨てようかと思って」と相談したら、「もったいないですよ。ちょっとデザインも変えて直しますよ」と持ち帰ってくださいました。静枝さんの素敵なバッグもゲットできて、大満足(自己満足?)の企画展となりました。わずかですが作品の一部は引き続き、店頭でご紹介しますので会期中来れなかった方は楽しみにいらしてくださいね。
明日まで!「Iron warm_plus+eda」展
5月 22, 2015 § コメントする
伊香賀さん夫妻のコラボ展「鉄と木と布と〜Iron warm_plus+eda」、いよいよ明日までとなりました!edaの布ものには、さりげなくアイアンのタグが付いていますが、これもコラボ展ならではの特典。まだまだ作品もたくさん並んでいますが、最終日はさらに追加作品が到着するかも!? 使い古され、捨てられそうな素材に新しい価値を与えて作品に仕上げるところが、お二人の作品の共通点。写真右上は、座部の木の部分はお盆。そう、古道具屋さんでよく見る古い丸盆です。「一枚板をくりぬいた昔のお盆は風合いもよく素材もしっかりしているから」と、割れを継いで、エイジング仕上げの脚を合わせて素敵なスツールに仕上げています。昨日アップした内藤さん家の家具や表札も、たくさんの方に注目をいただいた様子→☆ 鉄は仕上げによって表情がさまざま。錆び仕上げ(写真左)、黒皮仕上げなど、さまざまな手法でイメージに合わせた家具に仕上げてくれますよ。そしてそして、明日は伊香賀さんご夫妻オススメの、チモンズさんの出張ランチ!サーモンのタルタルとハーブソースのオープンサンドイッチだそうですよ。『持ちより&差しいれレシピ』や『おいしい野菜レシピ肉、魚、卵、乳製品を使わない』などの著書のある岩本美恵子さんのお料理、とても楽しみです!
Iron warm_plusの仕事
5月 21, 2015 § コメントする
今日はIron warm_plusの仕事について。店舗から住宅まで、家具はもとより窓枠や看板、ときには階段まで、鉄や木を使って作れるものならなんでも作ってくれる伊香賀さん。
なんでも〜と言われても、どうお願いしてよいかわからない、という方も多いはず。そこで出会いのきっかけとなった内藤さん家の事例をご紹介します。お店番スタッフとしてはもちろん、ドライフラワーグリュとしてご活躍の内藤さん。新居を購入されるのを機に、自宅レッスンにも活躍する大きなテーブルを求めました。ドライフラワーが映えるためにも、天板は一枚板をイメージ。さらにアイアンの脚部はできるだけ細く、シンプルなデザインにして、という要望をもとに作っていただいたのが200×90×H700㎜のテーブルでした。アンティークの風合いがイメージでしたが、大きなサイズを古材で探すのは難しいということで、板厚30㎜の杉材で作っていただくことに。ただし新しい素材でも、まるで古いもののように風合いよく仕上げるのがIron warm_worksの得意技。2mもの長さを4本の脚部で支える無駄のないデザインもまた、構造に技を極め、ぐらつく心配もありません。ついでにベンチも合わせてオーダー。大人でもゆったり三人くらい座れますよ。しかも2階のリビングまで、脚部と天板を分解して搬入して現場に設置するところまでお願いでき、安心してお願いすることができました。ちなみに表札も既存の照明に合わせてアイアンで制作。表札って家の顔ともいえる存在なのに、気に入いるデザインを見つけるのは難しいですよね。こちらも設置するところまでしてくださいました。ご参考まで黒皮の鉄脚と杉板の天板のダイニングテーブルは約12万6000円、ベンチは4万7000円、150㎜角の黒皮+つや消しクリア塗装の表札は3万4500円程度。このお値段がいかにお得か、実物を見ていただけるとおわかりになっていただけるはず! 次回23日の最終日に在店してくださる予定なので、ぜひオリジナルで何か作って欲しい〜という方はご相談にいらしてくださいね。
edaの布もの
5月 20, 2015 § コメントする
いよいよ会期後半となりました。今日はedaの布もののご紹介。伊香賀静枝さんのつくるバッグはどれも1点もの。古い趣のある布でブックカバーやペンケース、バッグなどを作られています。静枝さんの選ぶ布はもともと蚊帳やモンペといった日常に使われていたものばかりです。
よく見ると、補修した後がアクセントに。使い込まれて破れたり、裂けたりした布こそ、静枝さんにとって大きな魅力なんですね。布を集めるだけでなく、組み合わせにも時間をかけて仕上げる作品は、一枚のアートのよう。かわいいゾウの作品も人気ですよ。
「Iron warm_plus+eda」展は23日土曜まで。今日のランチはお休みですが明日明後日はご用意しています。最終日23日のチモンズさんの出張ランチもお楽しみに!
今週も「Iron warm_plus+eda」展!
5月 18, 2015 § コメントする
真夏のような暑さの週末でしたね。「Iron warm_plus+eda」展開催中のcopseは、伊香賀さん夫妻の作品を見に、ご夫妻に会いに来られるお客様でにぎわいました。鉄の素材を無骨なまで追求する大介さんの家具やオブジェ、古い布の味わいを生かした静枝さんの布もの。玄人好みともいえるお二人の作品は、ものづくりの方の感性を刺激するようで、お二人のお知り合いでもある陶芸家や織物作家さんも多々。わずかですがバッグやランプシェードなど追加で作品も入荷しました。今週は企画展のためお休みなく営業。次回、お夫妻は23日最終日に来店くださる予定です。
12時オープンとなります。
「Iron warm_plus+eda」展スタート
5月 15, 2015 § コメントする
無事に「Iron warm_plus+eda」展スタート! Iron warm_plusの テーブルやスツールが入るとcopseの空間がぐっと趣を増して、時間までまったりゆったり流れ出しました。テーブルのほとんどは古材を使ったもので、錆加工をしたものや黒皮(鉄材を生成する際に発生する鉄の表面を覆う酸化皮膜)の角型といった脚を合わせ、ラフな木の質感と見事に調和させて仕上げています。edaの布ものも好評でしたよ。ショルダー型のパッチワークバックは「ベストを着るような感覚で楽しんで欲しい」と静枝さんがひとつひとつ製作したもの。まさにもう一つの洋服のような感覚で、バッグを加えるだけでコーディネートが素敵に変化しますよ。ブックカバーやペンケースも古い布の風合いを活かしながら、グラフィカルなデザインが目を引きます。次回は16日(土)、17日(日)に在店の予定。家具をお求めの方はぜひ、ご相談してみてくださいね。
明日から「Iron warm_plus+eda」展!
5月 13, 2015 § コメントする
5月14日〜「Iron warm_ plus×eda」展
5月 8, 2015 § コメントする
来週から鉄や木で家具を制作されているIron warm_ plus(アイアン•ワーム•プラス)さんの個展を行います。古い鉄工所をアトリエに、店舗の什器や看板、建築家からの依頼による窓枠や家具、階段まで!制作されています。幅広いオーダーに対応するだけでなく、廃材などを使ったオリジナルの家具やオブジェもユニーク。工房にうかがって、ただっぴろい工場のような空間に無骨な家具やオブジェが整然と配された、まるで秘密基地を思わせる空間に足を踏み入れたときの衝撃は忘れられません。みずからの手で廃材もアートに変えるその姿に、ものづくりの原点に触れた気がしました。Iron warm_ plusを知ったのは、copseのスタッフでもあるドライフラワーgrueの内藤さんとテーブルを探していたのがきっかけでした。鉄脚に天板は無垢材、お教室用にもしたいから長さ2m×幅1mは欲しい、無骨ながら繊細なフォルムという細かな要望のほか、2階のリビングまでどのようにして階段から入れるか、という難題もありました。思いつく限りの作家さんや工房に相談しましたが、地方の作家さんで搬入の問題がクリアできなかったり、予算オーバーだったり、なかなか納得のいくテーブルに出会えません。諦めかけていたとき、Iron warm_ plusのwebに偶然たどりつき、これだ!とうかがいオーダー。天板は杉板を古びた風に染色して、鉄脚もイメージ通り細めにしてもらいながら見えない部分で補強されているので、ぐらつく心配も無用!搬入は直接、伊香賀さんが現場で脚と天板を組み立ててくれることで、まさに理想のテーブルが手に入ったのでした。合わせてスツールや表札もお願いして。そのすばらしい仕事ぶりに触れ、ぜひcopseでご紹介したい、しなければと思いました。しかも奥様の静枝さんは[eda]としてご活躍の布ものの作家。古い生地を仕入れてバッグ類やブックカバーなどを制作されていますが、こちらも大介さんのお仕事にしっくりなじむ風合いです。在店してくださる日程は、オーダーのご相談も受けてくださいます。なかなかぴったりサイズのものって見つけにくいもの。お二人の世界観に触れていただくのはもちろん、ぜひこの機会にイメージに合う家具に出会う機会になれば幸いです。
最終日の23日はご夫妻おすすめの料理家、チモンズの岩本恵美子さんによる出張ランチも予定しています!
<Iron warm_ plus×eda〜鉄と木と布と>
5月14日(木)〜23日(土)*会期中無休(24日はお休み)
伊香賀さん在店日/5月14(木)、16(土)、17日(日)、23日(土)