大迫友紀さんのガラス

12月 15, 2014 § コメントする

IMG_8431昨日はガラス作家の大迫友紀さんが在店してくださいました。IMG_8478 2大迫さんは金沢を拠点に活動されていますが、ご実家は東京。武蔵野美術大学時代は陶芸を専攻して卒業後、富山と金沢でガラスを学びます。IMG_8425IMG_8483「自分で手を加えながら思い通りに仕上げられるガラスの方が陶芸よりも合う気がして」と、ガラスの道へ。ガラスといってもその手法はさまざまで、フロストガラスのような作品は、吹いて成型した後、カットして模様を加え、さらに全体を削ることでくぐもった磨りガラスのような表情をつけます。この磨りガラス、よく見ると口のまわりはクリアで底に行くほど白が濃いグラデーションになっています。これは最後にもう一度窯に戻して、口の周辺だけ溶かしているからだそう。こんな風に多彩な技法を駆使して、ひとつの作品が生まれているのですね。

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氷や雪の結晶を思わせる作品は、板ガラスにカットして仕上げたもの。ひとつひとつ異なるカットの柄は、以前暮らしていた古い民家の窓ガラスの模様に着想を得たのだそう。「金沢に暮らしていなかったらまったく違う作品を作っていたと思う」と大迫さん。昔ながらの伝統工芸を引き継ぐ金沢は、イメージを刺激する出会いに満ちているのでしょう。IMG_8421なによりものづくりを行う人に手厚く、機器が整った市営のガラス工房のおかげで、こんな風にさまざまな手法を駆使した作品を作れるのだと教えてくれました。北国のくぐもった冬空のように、雪の日の朝の静けさを閉じ込めたように。凛とした大迫さんのガラスをぜひ、一度手に取ってご覧いただきたいです。今週は企画展開催中につき、休みなく営業。21日までお待ちしています。

*はじめてcopseにご来店の方は西武池袋線大泉学園駅からの道のりブログをご参照ください→ 車でおこしの方は近くのUR団地パークサイド石神井の5号棟付近に8台分のコインパーキングがあります→

12〜1月

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