【入荷情報】CALICOのストール

9月 30, 2014 § コメントする

IMG_7411copseでもお世話になっているヤンマ産業さんが中心となって先日、ワーペンウエフト2014が行われました。ヤンマさんの展示会と同時に行われたのがインドの手仕事布ブランドCALICOさんの展示でした。ジャムダニCALICOは、2012年にスタートした小林史恵さんと増住有希さんによるデザインユニット。現在世界の手織布の95%以上がインドで生産されていますが、賃金の格差拡大によって次代の担い手を失いつつあるそう。CALICOさんはインドの手織り産業の持続的発展を支援するためにも、村々でつくられてきた手紡ぎ•手織り布、刺繡布をはじめとする布づくりをデザイン•プロデュースして日本で紹介しています。IMG_4026石神井公園のクヌルプAAさんで行われたこの展示会が素晴らしかった! カンタ刺繡(写真左上)やジャムダニ織り(右上)など、ひとつひとつの布の力強さに、ぐいぐい引き寄せられるようでした。しかも、手紡ぎ、手織りの布はほどよく空気を含んで、首にまいたときもふわりとやわらか。IMG_4023糸を紡ぎ、手機りする文化は日本でも各地に当たり前のようにありましたが、今は昔。着物から洋服へとライフスタイルが代わり、大量生産が当たり前になり、そのほとんどがなくなりました。振袖すらペラペラのシルクにインクジェットプリントして量産されているのが現実。でも、それって振袖なのかな? どうも別物にしかみえず。手絞り風、手刺繡風につくられているだけで、まったく別ものです。振袖も浴衣も、素敵なものを着ているな〜と思って聞くと、古いものということが多々。工業化や技術革新のおかげで世の中は進化を遂げていますが、でもこれって豊かになったといえるのかな? 手仕事にしかできないことがあるということに、失われてしまってから気づいたりします。日本からものづくりが流出•消失すると同時に、豊かな染織文化が廃れてしまったように、インドでも同じことが起ころうとしている……CALICOのお二人の活動は、最後の砦ともいうべきインドで、豊かな布の文化を守るという大きな意義を感じます。IMG_4024

前置きが長くなりましたが、クヌルプAAさんで拝見して、copseでもご紹介したい!と少しですが、置かせていただくことになりました。早々にCALICOさんがお届けくださいましたが、ご飯の器展開催中につき、小出しにしか紹介できませんでしたが、それでも次々に目に留てくださる方が多々。布好きの心を刺激してくれ、手に触れるだけで幸せな気持ちになるのは、日本人に布文化のDNAが根付いているからだという気がします。そういえば20年以上前、はじめての海外旅行がインドだったのは、染織に興味を抱いたのも一因だったような……そんなことを思い出しながら、インドにまた行きたくなりました。

10〜11月

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

これは何 ?

copse で「【入荷情報】CALICOのストール」を表示中です。

メタ情報

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。